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青色申告 · 節税の基本

青色申告65万円控除の条件とは?フリーランスが帳簿で注意すべきポイント

2026年10月24日 · 約6分で読めます

「青色申告にすると得」という話は有名ですが、65万円控除には明確な条件があり、一つでも欠けると控除額が55万円や10万円に下がります。所得税・住民税・国民健康保険料のすべてに効く控除だからこそ、条件を正確に押さえましょう。

控除額は3段階。違いは「帳簿のつけ方」と「申告方法」

控除額要件
65万円① 複式簿記で記帳 ② 期限内に申告(原則3月15日) ③ 貸借対照表・損益計算書を添付 ④ e-Tax申告 または 電子帳簿保存
55万円①〜③を満たす(紙の申告でも可)
10万円簡易な帳簿(単式簿記)でも可

ポイントは、65万円と55万円の差が「申告方法」だけであること。つまり帳簿の出来が同じでも、紙で出すかe-Taxで出すかで10万円変わるのです。

「複式簿記」は難しくない

複式簿記と聞くと簿記の資格が必要に思えますが、実務上の要点はシンプルです。

コツ:事業用の口座とクレジットカードを1つに絞ると、「その口座の動き=帳簿の記録」となり、複式簿記のハードルが一気に下がります。プライベートと混ざった口座の仕分け作業が、多くの人が挫折する原因です。

よくある失敗トップ3

まずは「毎月10分」の習慣から

65万円控除を難しくしているのは制度ではなく、1年分を3月にまとめてやろうとする習慣です。月に一度、取引を帳簿に入れて集計を眺めるだけで、申告は「転記するだけの作業」に変わります。

「かんたん青色申告パック」の帳簿テンプレートは、仕訳の入力だけで月次・科目別に自動集計。勘定科目はドロップダウンから選ぶだけで、複式簿記の考え方に沿った記帳ができます。制度ガイド3冊つき。

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※ 本記事は2026年10月時点の一般的な制度情報です。個別の適用判断は税務署・税理士にご確認ください。